No.3代行とは?社長の苦手を補助しスキマ作りをサポートする役目!

皆さまこんにちは。拝読ありがとうございます。
『日本のものづくりを支える・繋げる・残していく』 をビジョンに掲げ、日本の製造業を盛り上げる活動に奮闘しているファクトエールの大川です。

今回は、弊社のメイン事業であるNo.3代行(ナンバースリー代行)について、実際にどんな事を行なっているのか、今までに実践してきた内容をお伝えしたいと思います。

まず、No.3代行って何?って思っている方いると思うので、説明していきます。
No.3代行とは経営者の良きフォロワーであり、参謀であるということ。

No.3代行 = 経営者の良きフォロワー&参謀

会社には、トップの社長、社長を支える専務や工場長が存在していると思います。
会社を運営する上で重要なこの方々をフォローし、外部の目線からその会社にとってプラスになるサポートを実践レベルでお手伝いさせて頂くのがNo.3代行です。

No.3代行の活動の1つに
経営者のスキマ作り・オカネ作り・チーム作りがあります。

今回はその中の一つ「スキマ作り」について実践している内容をご紹介させて頂きます。

社長の仕事は小さいことから、大きいことまで様々なことを日々行っています。
その中で「重要だけれども、緊急性が薄いもの」に関しては、どうしても後回しになりがちで、頭の片隅には残っているけれども、なかなか取り掛かれない と言うことが多くあるかと思います。

それらすべてを社長がやろうとすると、社長の休む時間がなくなってしまいます。
会社の舵取りを行う社長に、もしものことがあっては社員や取引先に安心してサービスが提供できません。
なるべく社長の仕事を効率よくし、他の人でもできる環境作りが必要になります。

ですが、現実的にはなかなか社員さんにお願いできない内容や状況、経営者目線でのものの考え方を行わなければならない場面も発生します。
結局は社長自ら時間を削って取り組む、もしくは後回しにしてしまう現状があります。

私がお手伝いをさせていただいている複数のものづくり企業様からは、こんなお手伝いをさせて頂きました。

・今話題になっている設備の仕様について調べる
・会社にとって必要かどうか判断しづらいサービスの商品説明セミナーを代わりに聞く
・社員のやる気を向上させるための仕掛けや、福利厚生についての情報収集
・取引先に向けての値上げ交渉の説明文の作成
・公共展示会に出向き、最新情報の習得
・公共展示会出展の準備、開催時のセールス活動、フォローメール配信
・社内のネットワーク環境のセキュリティー強化や通信環境の整備
・デバイス機器の仕様調査や購入
・お問い合わせメールに対する返答
・ホームページの新規作成や内容の編集
・会社PR動画、資料の作成
・SNSを活用した情報発信
・タイムカードのデジタル化、勤怠システムの構築
などなど、多岐に渡ります。

人にはそれぞれ得意不得意があります。
ある人から見れば全く大した事ではないものでも、不得意な人からしたら取り組みづらかったり、時間がかかる事も良くあるかと思います。その会社さん毎に困っているテーマが違う為、色々なご相談があります。
それを誰かが代わりにやってくれることで、経営者の手が空き、スキマを作ることができます。

経営についてじっくりと考える時間が生まれることで、新たなひらめきが生まれる可能性も出てきます。

このように、ちょっとしたコトだけど何でも手伝ってくれる存在って、心強いのではないでしょうか?

私の場合、物理的に社長の隣にいるわけではないですが、社長にとっての縁の下の力持ち的な存在としてNo.3代行がお役に立っていると信じて活動させて頂いております。

これからも、社長のスキマ作りを通じて製造業の更なる発展に寄与していきたいと思います。

今回は「スキマ作り」についてお話しさせていただきました。
次回は「オカネ作り」についてお伝えしたいと思います。

ではまた。

All is Will
全てうまくいく!!

#No.3代行
#スキマ作り

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